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安藤 芳樹|Yoshiki Andoh 公式メディア
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公開日:
さて今回のテーマは【前髪の流し方】
お客様からよく、
という質問されることがあります。
と、いうわけで出来る限りわかりやすく、お答えしていきましょう!!
イメージでいうとこういった感じの柔らかい前髪の作り方です。
それでは、まず準備する物はこちら!
ストレートアイロン
↑
基本的にはストレートアイロンだったらOKなのですが、あまり大きすぎるものは前髪を挟みにくいのであまりオススメできません。もし今から購入される場合は細めのものを選ぶと良いですね。
まずは動画で見てみましょう。
それでは解説をしていきますね。
タオルドライをした後に、まず第一に前髪を乾かしていきましょう。前髪は形がつきやすい箇所になるので後回しにするとスタイリングしにくくなるのでまず”前髪”から乾かしましょう。
乾かし始めは分け目はつけずに前に下ろすようにしましょう。初めから分け目を決めてしまうと”自然に”流れないので、分け目は乾かした後で作っていきましょう。
まずは、写真のように上から風を当てて頭皮(髪の根元)を擦るように左右に乾かしていきましょう。
ある程度乾いて来たら、
流したい方向と反対側に手や目の粗い(※1)クシを使って乾かしていきます。
※1)なぜ目の粗いクシにするかというと、目の細かいクシで濡れてる髪をとかすと摩擦が強くなりダメージの原因になる為。
次は分け目を挟んで反対側から逆に乾かしていきます。分け目を挟むことで最終仕上がった時に立ち上がりが出て柔らかい前髪に仕上がります。
こちらも根元を乾かしていきます。そして、ある程度乾かした後に分けたい部分で分けていきます。
すると手で乾かしただけで、根元も立ち上がり柔らかく流れる前髪になります。
軽く流したいだけなら↑このやり方だけでもOKなのですが、もう少しカールを付けたい場合はマジックカーラーを使いましょう。
マジックカーラーの巻き方もまずは動画でどうぞ。
それでは解説を!
そして流したい方向と”逆に“巻いていきます。なぜ逆に巻くかというと、
逆方向に巻くことで根元の立ち上がりを作ることができるからです。
そして、ドライヤーで温めた後で冷やし終わったらマジックカーラーを外しましょう。
あまり引っ張らずに取っていくのがコツ!
マジックカーラーを外すと毛先に軽いカールが付くのと、根元の毛流れが流す方向と逆になっているのでクシなどで馴染ませると柔らかい前髪になります。
これよりももっと毛先にカール感が欲しいという方。そんな方に使っていただきたいのは【ストレートアイロン】
ストレートアイロンのやり方もまずは動画で!
ストレートアイロンって使うのが難しいですよね??まずコツとしては前髪だけに使う場合は『温度』を高くし過ぎないのもオススメです。
温度が高すぎると、どうしても“グリン!”と強いカールが付きがちなので、少し低めの温度で巻くことで柔らかさが出ます。
目安は120〜160℃!
では、ストレートアイロンでやっていきましょう!
そしてその方向をキープしつつ、アイロンで巻きます。
基本的には分け目側の束の方が少しだけ強めに巻いておくと自然に柔らかく流すコツです!
もう一方も同じように流したい方向と逆に引っ張り軽く巻きます。
もう一手間を加えることで、より柔らかく、より自然に前髪を流すことができます。
では早速!
先ほど巻いた前髪の上1/3くらいの髪の毛を少し持ち上げます。(写真参照)
そして、その少し上げた角度で先ほど同様、流す方向と逆に巻いていきます。
すると、毛先に程よいカールがついて流れやすい前髪の完成です!!!
いかがでしょうか??前髪のカールの強さによって使う道具も変わって来ます。
もしストレートアイロンを使うのであればマジックカーラーは使わなくても大丈夫です。
1番重要なのは、初めに書いてるドライで前髪や顔まわりのクセをいかに馴染ませられるか??といった部分ですね。
・分け目は初めから作らずに、ほぼ乾いた時に分ける。
・基本的には【流したい方向と逆】に向けて作っていく。
・ストレートアイロンを使うときの温度は少し低めで。
この辺りをポイントとして頭に入れながらやっていただくと上手く流れやすいです。
なかなか流すのが難しい前髪。
今回は【ドライ】【マジックカーラー】【ストレートアイロン】という3つの方法でやってみました。
是非一度試していただいて、ご自身に合った方法で前髪が作れるといいなと思います。
ご参考ください。
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