【徹底比較!】あなたの理想の巻き髪はこう巻けば作れる!

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太さや巻き方で仕上がりは変わる!

お客様からこんな声をお聞きすることがあります。

お客様
髪の毛巻いたりしたいけど、どうやって巻けば良いかがわからない!
お客様
家で巻いてみたらやっぱりなにか違う感じになる!

確かに自分の髪の毛を巻くのって難しいですよね。なので家で巻く時の参考になればと、コテ(カールアイロン)の比較や巻き方の違いなどを実験してみました。

今回の記事は【コテ巻き編】と【スタイリング編】に分けて書いていきます。

【コテ巻き編】ではコテの巻き方だけを書いていき、【スタイリング編】で巻いた髪のほぐし方、スタイリング剤のつけ方を書いていきます。

また今回の説明はサイドの髪の毛を巻くことに重きを置いてますが、バックはこのように分けます。

内巻きワンカールはこちら↓

それ以外の巻き方はこちら↓

毛束の巻き方は基本的にサイドと同じように巻いていきます。

僕のInstagramによく載せているこんな巻き方も載せていきます。

それでは早速巻いて行きましょう。

今回のコテ(カールアイロン)は2種類で比較していきます。大小で比べて行くので大(34mm)と小(26.5mm)を使います。

左の髪の毛を34mm 、右の髪の毛を26.5mmで巻いてます。それぞれの大きさによって巻き方も変えてますのでそちらも動画でご覧ください。

まずは、【内巻きワンカール】から。

34mm

大き目のコテで巻く場合は髪の毛の毛先を約1回転巻くと綺麗にワンカールができます。

巻く時は毛先だけではなく軽く中間から巻き始めると柔らかいワンカールを作れます。

26.5mm

細めのコテで巻く場合は、毛先を入れ込まずにコテを通しながら軽く巻いていきます。巻き込んでしまうと、毛先に強いカールが付いてしまうのでご注意を!

では、左右の差を。

26.5mm ← → 34mm

続いて、【縦巻き ミックス巻き】

これで巻かれてる方も多いですね。

今回の巻き方のコツとしては、
毛先からぐるぐるに巻かずに、中間から巻いて毛先は最後に軽く通すくらい
で巻いてます。


こうすることで、柔らかい仕上がりになるので、普段の巻き方を少しだけ変えていただいても良いかと思います。

では巻いていきましょう。

34mmから。

まず分け方は、頭のサイドをこんな感じに分けます。

1番上の部分を3つに分けていますが、表面の髪の毛は柔らかく動きが欲しいので他の部分よりも少し細かく毛束をとって巻くことをオススメします。

そして動画のようにコテ(カールアイロン)を縦向きに入れていきます。

前と後ろにミックスで巻く時の注意点は、【出来るだけ同じ方向にカールが重ならないように巻くこと】

このように、上下に分けている部分でカールが重なると重たくなってしまうので、出来るだけ下の部分と重ならないよう反対の方向に巻きましょう。

26.5mm

こちらで注意したいのは、やはりグリグリの巻き髪になること。コテ自体が細いので軽く通すだけでもカールはつきます。

あとは34mmと同じように先に中間を巻いて毛先はサッと通すだけでもOKです。

ただ、中間を巻くといっても何秒も置いてしまうと変なカールになってしまうので1つの毛束に対してあまり時間はかけずに巻きましょう。

次に少しだけテクニックを使った巻き方を書いていきます。

今までは横と縦で分けていましたが、次は【斜め】に分けていきます。

分け方はこんな感じです。

斜めに分けて巻いていきます。

斜めに分けることで、1つの毛束の中で分厚い部分の薄い部分に分かれます。そうする事で同じように巻いてもカールの強さが変わるので柔らかく巻くことが出来ます。

わかりにくいですか↓こんな感じ↓です。

では巻いていきましょう。
34mm

分け方はこんな感じ!

基本的には縦でミックス巻きをした巻き方と同じで中間から巻き、毛先を軽く通すという巻き方です。毛束を斜めに取ってるので、少しだけコテも斜めに傾けてもOKです。

26.5mm

こちらも基本は縦でミックス巻きの時と同じです。

巻き髪の基本は、横巻き、縦巻きで作ります。

ここからは少しだけ難しいですが慣れたらより柔らかく動きが出てくれる巻き方をお伝えします。

最近お客様の仕上げでも巻くことの多い【外ハネ+中間巻き】です。


これは毛先を外ハネに巻いて中間は前後ろミックスに縦巻きをするといった巻き方です。

記事の初めにも出してましたが、

こういった感じの巻きの仕上がりになります。

では、始めましょう。

34mm

この巻き方のコツは「いかに毛先を外ハネにしておくか!」です。

中間を縦巻きにすることで、毛先のカールの方向が変わるのでランダムに動いて柔らかく仕上がります。

分け方は先ほどと同じように分けます。

26.5mm

細いコテで巻く場合は、毛先はしっかり巻いて大丈夫ですが、中間を巻く時に巻きをしっかり入れてしまうとカールが強すぎます。
毛先はしっかりで中間は軽くカールをつけるくらいで良いので短めにコテを入れましょう。

いかがでしょうか?

巻くといっても、たくさんの方法がありますし、ここに書いていることも毛束の取り方やコテの太さを変えるだけでもかなり変わります

また、今回の【コテの巻き方編】ではスタイリングは全くせずに、巻いただけのBeforeafterを載せていますが、
コテ巻きにはスタイリングもすごく重要
です。

今回全体を通して、1番重要なのは、毛先から巻き始めて”グルグルのカール“にはしないことです。

柔らかく仕上げる為には毛先のカールの出方がとても重要です。

なかなか自分の髪の毛は巻きにくいものですが、何点か書いてるコツ、ポイントとともに少しでも巻きやすくなって、仕上がりが良くなると幸いです。

是非ご参考くださいね。

ちなみに今回使ったコテは、

巻けば巻くほど良い状態になる“といわれる【ヘアビューロンのSとL】を、使って実験しました。

コテはどれを買ったら良いかなー??と迷われている方も是非お気軽にご相談くださいね。

長い記事を読んでくださりありがとうございました。

次の【スタイリング編】もお楽しみに!!

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この記事を書いた人

安藤 芳樹

美容学校卒業後、大阪、京都、奈良の美容室で、教育担当、店長を経験し、2019年4月より独立し、奈良生駒市に【Eni -SALON&EYELASH-】をオープン。 特にカラーとスタイリングが得意で、SNSからの指名顧客も多く、【アッシュ】【ハイライト】などを希望される方も多くなっている。 現在はスタッフ二人でゆっくりとリラックスできる空間、雰囲気の店作りに励んでいる。

美容学校卒業後、大阪、京都、奈良の美容室で、教育担当、店長を経験し、2019年4月より独立し、奈良生駒市に【Eni -SALON&EYELASH-】をオープン。 特にカラーとスタイリングが得意で、SNSからの指名顧客も多く、【アッシュ】【ハイライト】などを希望される方も多くなっている。 現在はスタッフ二人でゆっくりとリラックスできる空間、雰囲気の店作りに励んでいる。

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