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安藤 芳樹|Yoshiki Andoh 公式メディア
スタッフのこと
公開日:
昨日はレッスン日でした。僕は今2年目3年目のスタッフのカットレッスンを見てるのですが、3月いっぱいで退社になるので、残り3回。
関連→【ご報告】31歳になった僕が人生をかけた〇〇のご報告をさせていただきます。
最近はヘアスタイルを見てそれをウイッグ(人形)で切る練習をしています。所謂コピーカットですね。
もちろんそのカットについても色々と伝えたのですが、今回は他のところも。
みんな頑張ってるんですが、時間に対して考え方を変えた方がもっと成果が出るよと。
もちろん僕自身そんなに時間の使い方が上手いわけではないですが、レッスンを見ている立場として、その辺りも伝えていかないとなと思います。
今で言うと、1週間前にみんなでどんなヘアスタイルをカットするかを決めてレッスン日を迎えます。
ただ、昨日のレッスンでは、始まってから、
といった言葉が普通に出てくる現状が良くないなと思うんですよね。
と、いうか、この状態であと3回のレッスンをしても得られるものは”カットレッスン3回やった”っていうことだけな気がします。どうせやるならもっと濃いものにしないと。
みんな色んな仕事があり、忙しいのはわかってるのですが、レッスンに向けて、
といった事を事前に考えてる子と上に書いた状態の子とどちらが一回のレッスンを有意義な時間に出来るかは明らかです。と、いうかそういった事を考えてるだけで割と1番レッスンになってたりします◎
もちろん、レッスンをする側の僕も伝え方や内容を考えて、みんなが楽しみながら出来るようには努めますが、やはり取り組み方でも全然違ったものになると思っています。そういったところに気づかせるのも、自分の役割かなと思います。
カットレッスンを担当してもうすぐ最後を迎えますが、カットだけじゃなくこれからスタイリストになる子たちにはそういった"時間の使い方”も伝えていかないとなと改めて思います。
結局僕ら美容師の仕事はお客様の時間や他のスタッフの時間を使って技術接客サービスをしているわけなので。
だからこそ、こういった時間の使い方を意識的にでも無意識にでも感じれていれば、お客様を待たせたくないという思考になりますし、人の時間を無駄に使いたくないとなるはずです。
残り3回ではもちろんカットのことも伝えていきますが、こういった部分もしっかり伝えていこうと思います。
かくいう僕も後輩たちに言いながら、自分自身ももっと時間を大切に使わないとなと改めて気付かされましたけど、、、w
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